令和2年度の監督指導の結果が公表されました。 37%の事業場で違法な時間外労働(厚生労働省)
厚生労働省は、令和2年度に、長時間労働が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した監督指導の結果を取りまとめ、監督指導事例とともに公表しました(令和3年8月20日公表)。
この監督指導は、各種情報から、時間外・休日労働時間数が1か月当たり80時間を超えていると考えられる事業場や長時間にわたる過重な労働による過労死等に係る労災請求が行われた事業場を対象として実施されたものです。
厚生労働省では、今後も長時間労働の是正に向けた取組を積極的に行うとともに、11月の「過重労働解消キャンペーン」期間中に重点的な監督指導を行うこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<長時間労働が疑われる事業場に対する令和2年度の監督指導結果を公表します>
≫ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20409.html