朝のルーティン②

ちょっと前に朝のルーティンのお話を書きました。

朝のルーティンは、体操だけではありません。
ほかにもいくつかやっています。

  1. 瞑想
  2. 今月の標語・宣言の音読
  3. 1日の行動イメージ、将来の自分のイメージ
  4. 体操
  5. 読書
  6. 何かを書く(ライティング)

今回は読書について書いてみます。

いきなりですが・・・

私は読書が嫌いです。(  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!

じゃ漫画か?と思われてしまうかと思います。
いえいえ、文字を読むのは嫌いではなく、むしろ好きなのですが、

「読書」

と、なるとモチベーションがガタ落ちしてしまうのです。
えぇ。とてもめんどくさいやつなんです。

そもそも本って、基本的には興味のあるものを読むわけですが、
「読まなきゃ!」とか「読みなさい!」という状況だと
「めんどくさ!」とか「あぁ、読まなきゃね」という反応なんです。

ただ、最初の一歩を超えて読み始めると、ずんずん読んでしまうので、何とか最初の一歩を踏み出すきっかけが欲しいわけです。

そんな私が実践しているのは、朝10分もしくは10ページの読書。
でもそうすると、1日10ページ前後なので、1カ月で100ページほど。
菅野先生の労働法などでもない限り1冊は読み切れます。

なぜ、このような方法を用いているのかというと、

一つは「習慣力向上」。もう一つは、「集中力を高めた読書」のためです。

量を10ページか10分としている理由は、どちらかでスパッと区切りをつけるためです。
この取り組みのポイントは「継続すること」なので、この方法が最も良いと感じています。

読書の目標だと、1カ月に3冊読書するという内容を見かけたりしますよね。
私もチャレンジしたことあります。
結論から言うと、達成したためしはないですし、1冊の読破すらできなかったことが多いです。

俗物な私は自分に負けてしまうので、高い目標や大きな目標を掲げて行動できません。
もっとブレイクダウンした、一歩ずつの設定が必要です。
その高くない目標を継続することだけを意識して実践しています。
おかげさまで、今年に入って400ページほどの本が5冊目に入っています。
(積読を減らさないと・・・・)

あとは、朝のルーティンではありますが、前の日の付き合いや家庭の都合、出張移動だったりなど状況に応じて臨機応変に実践する時間やタイミングを変え、気負ったり変なストレスにならないよう心がけています。

漫画「天才柳沢教授の生活 (講談社)  作者:山下和美 氏 」の柳沢教授のような生活は私には難しいので、多少緩くして継続することで、その行動の意味を出そうとしています。

日々是前進するためには、習慣力は欠かせません。
様々な改善も習慣のようにできてこそ、改善につながります。これもその一環です。

弊事務所では、様々な研修カリキュラムの中で習慣力アップの研修も行っています。
研修だけではなく、改善支援なども行っておりますので、ご興味を持たれたらぜひご連絡ください。
お話を聞かせてください。